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いろんな節目に在るビール

2025.2.2
節目に在るビール

いろんな節目に在るビール
この言葉に込めた思いを書いてみようかと思います。
この言葉から、みなさんはいつの、どのビールが頭に思い浮かびますか??
ふと思い返してみると、あの時は日常の風景だったものがいつの間にか節目になっていた。なんて経験ありませんか?

この事業を起こしたマイスターが、2006年頃に訪れたドイツでの出来事。仕事を終えてホテルのバーで一杯のビールを注文して出てきたのがFranziskaner(フランツィ・スカーナー)の小麦を使ったヴァイスビールでした。

バナナのような華やかな香りに衝撃を受け、それからビールの虜に。仕事で訪ねた海外ではもちろん、帰国してからもいろんなビールを求めて飲み歩くようになりました。

あの当時の日常であったドイツでの一杯が今思い返すと節目となっており、現在のビール事業へと繋がっていくのです。

いろんな節目に在るビール」は皆さんの連続した日常の中にある、節目の時間や居場所に我々のビールが200年先も在り続けてほしいとの思いが込められています。お客様が自身で醸したR_BREWERY selfのものだと、より美味しく楽しく、少し特別な日常になるかもしれません。

将来、振り返った際にお客様一人一人の、節目に在ったビールが我々のものだと大変うれしいなぁ。そんなお話しでした。