INFORMATION
日本初の「出張」クラフトビール醸造体験!!
2025.1.15年末から動いていたのはこちらの「出張」クラフトビール醸造体験です!
2024年より、体験型クラフトビール醸造所として滋賀県竜王町の施設内でお客様の醸造体験をご案内してきましたが、今回はその醸造所を出て出張でのクラフトビール醸造体験!!!
今回の出張醸造体験にご協力いただく場所は、お料理教室のベターホーム梅田教室。
なんと、大阪駅より歩いて5分の好立地!大阪駅なら中部・近畿・中国地方からも足を運びやすく体験後もそのまま多彩な大阪のクラフトビールシーンを楽しむことができますよ~。
【詳細】
・ 日 時:2025年4月5日(土)12時~16時
・ 場 所:ベターホーム梅田教室 2階C教室
〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2-8-1
・ 料 金:55,000円(醸造体験・オリジナルラベル・2回分の送料込み)
・ ご予約:R_BREWERYホームページ
・募集組数:6組(1組最大4名まで一緒にご参加可能)
・催行可否:3月20日(木)までに規定組数に達しない場合、キャンセルのご連絡をさせていただきます。
・ 液 種:常設5種+季節ビールの6種類からお選びいただけます(こちらにてご確認ください)
液種選定前に実際に飲むことをお薦めしております。ご購入はこちら
液種変更は醸造1週間前まで可能
今回の出張での醸造体験にあたり、クリアすべき法的な許可は税務署と保健所の2つ。
そもそもお酒を造る行為は醸造所以外では法律で禁止されております。
今回はクラフトビールの素となるノンアルコールの麦汁を造り、お酒は醸造所に帰ってから醸すことになるので法的な問題はないのでは?と税務署に相談に至りました。
税務署の担当官がおっしゃったことは
・ワイン醸造ならブドウを潰した時点で醸造にあたるので出張は不可能
・日本酒は発酵と糖化が進む平行複発酵なので不可能
・ビールは……可能性あるかもしれません
ビールは糖化と発酵を明確に分け、酵母を入れないと発酵は始まらない。と言うのも、ビール醸造工程では最後に1時間の煮沸を行い、無菌にした状態で発酵タンクに詰め、酵母を入れることによって発酵が始まるのがビール醸造。
・保健所の許可もあるお料理教室での開催なので問題なし
・国税からもこの工程(書類にて提出した方法)であれば問題なし
とのお墨付きをいただき、今回の出張クラフトビール醸造体験となったわけです。
これなら保健所の許可があるところなら全国どこでも醸すことが可能です(おそらく)!
全国、どこでも行きますので醸造体験ご希望の方はお気軽にお声がけください。
皆さまのご予約、心よりお待ちしております。
#ビールに人生を狂わされた男
義本健太