①ヘレス
ビールの本場、ドイツはミュンヘンで最も飲まれているビール。なによりも飲みやすさと後味の麦芽を感じられる、これぞドイツビールという代表格のビール。黄金色で適度な泡持ち、苦みはさほど強くなく、ぐいぐいと何杯でも飲めてしまうビールです。
ビールの本場、ドイツはミュンヘンで最も飲まれているビール。なによりも飲みやすさと後味の麦芽を感じられる、これぞドイツビールという代表格のビール。黄金色で適度な泡持ち、苦みはさほど強くなく、ぐいぐいと何杯でも飲めてしまうビールです。
小麦麦芽を50%以上使用することがこのビールの条件となっているビール。華やかな香りと滑らかな舌触りが特徴的。このビールを飲んでからビールの面白さや奥深さに気付く人が多いのも特徴の一つ。香りはバナナやクローブの香りを思わせる上面発酵のビール。
①のヘレスを濃色にしたイメージ。驚くほどの飲みやすさと麦芽の香ばしい香りが一度に楽しめる、日本の四季のどの季節に飲んでも楽しいビールです。
代表的なアメリカのホップを使用し、花のような華やかさを持つ香りが楽しいビール。麦芽とホップがきれいなバランスでしっかりと主張する心が軽やかになるようなビールです。
代表的なクラフトビールといえばこのビール。④のAPAよりも麦芽・ホップ・苦み・アルコール度数がマシマシなビール。世界に広まるクラフトビールブームの牽引役となった、深く印象に残る派手派手なビールはピザとの相性抜群!
1・2月:メルツボック
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少し暖かくなってくる2月後半から3月に飲みたくなるビール。アルコール度数は少し高めながら軽快な飲み口に仕上げます。ドイツでは5月に飲むマイ(5月の意味)ボックの季節が日本では3月(メルツ)頃に訪れるため、商品到着頃の季節にぴったりです!
3・4月:セッションIPA
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IPAのアルコール度数と苦味を抑え、酔いすぎず飲み続けられるスタイル。田んぼや畑仕事終わり、運動後に軽くいっぱい(多義)飲みたくなるビール!
5・6月:ピルスナー
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言わずと知れた、世界で最も普及し、日本で飲まれるビールの95%以上がこのビール。初夏に無濾過のピルスナーを飲むと夏の到来を感じさせるとともに、所謂大手ビールにはないコクも感じられます。いつもと同じだが一味違う、そんな不思議で面白く、飲みなれた親しみやすさも感じられるビール。
7・8月:フェストビール
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ドイツで毎年開催される世界最大のビール祭「オクトーバーフェスト」で飲まれる。フェストとは「お祭り」を意味し、麦芽のコクがしっかり感じられる味わい深いラガー。
9・10月:クリスマスエール(レッドエール)
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秋の夜長、食欲の秋、そしてクリスマス。そんな季節にぴったりの赤色~赤銅色。原料の焙煎モルト由来の色で、カラメル風味とエール酵母特有の甘みと香りが特徴です。
11・12月:チョコレートスタウト
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デザートビール。チョコブラウニーなど濃いめのデザートと一緒に飲むと相性抜群。甘くはなく、このスタウト単体でも飲み続けられる。麦芽の違いだけでこんな味も表現できるのか...